小宮やすゆう オフィシャルサイト やすゆう君の音楽ルーツ vol.14 アイリッシュミュージック2

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Column

やすゆうくんの音楽ルーツ vol.14 アイリッシュミュージック2

vol.14 アイリッシュミュージック2(2016.1.17)

ダブリンのホテルは意外に安い。
僕が宿泊したホテルは繁華街から少し離れたギネスの工場へ向かう途中にあった。
一泊100ドルくらいだったがヨーロッパで泊まったどこのホテルより広く100平米以上で家族四人でも楽勝な広さ。コンセルジュのお姉さんに音楽が聴けるパブはどこがお薦めか聞いたところBrazen Headが一番とのこと。ホテルから2、3分であった。Van MorrisonやMary Blackもお忍びでライブに来るという。行ってみるとなるほど繁華街から離れてはいるが随分格調の高さが窺える。
ダブリン最古のパブで開業は1198年、ジョイスのユリシーズにも登場する店だ。
昼間ギネスの工場見学してその晩Brazen Headへ出かけた。街中のミュージックパブでは観光客ように定番なトラッドかロックっぽい音楽が多かったがこの店には音楽好きな客が多い様だ。僕が一番気に入ったのはMacKintyreというバラードを得意とするバンドだった。
 
帰りしな一番気に入ったヴォーカルのおじさんジョンに声をかけあなたの歌ったHoly Groundは素晴らしかった、CDは出してないのかと尋ねると15ユーロで売ってるが買いたいかと言う。勿論と15ユーロを出すと10ユーロでいい、わざわざ遠い東京から聴きに来てくれありがとよととてもいい奴!店で仲良くなったフランス人にパリは最低だったと話すと彼はボルドーの人で笑いながらパリは僕たちにも不親切な街だと言う。アイリッシュのホスピタリティは最高であります。
ダブリンの街角でOnceに出ていたGlen Hansardが昨年暮ソロ3作目をリリースした。
シカゴで録音したとのこと。かなり良いです。
それではそのアルバムからHer Mercy!