小宮やすゆう オフィシャルサイト やすゆう君の音楽ルーツ vol.24 Soon、はっぴいえんど

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Column

やすゆうくんの音楽ルーツ vol.24 1972年Soon、はっぴいえんど

vol.24 1972年Soon、はっぴいえんど(2016.4.5)

1972年はいろんなことがありました。
そしてその年はSSWの名盤が数多く生まれた年でもありました。
1970年僕らは地元長崎で「Soon」というミニコミ誌を発行始めました。ガリ版刷りの音楽誌。
とともに定期的にコンサートを企画し第一回目は長崎市を見おろす山の上で大震祭つう野外フェスを開きました。
呼びかけてサポーターを募ると30人程集まり楽器の手配、会場の許可申請、宣伝活動、照明の準備ありとあらゆる仕事を分担し楽しいコンサートは成功。
それ以来この仲間達は固い絆で現在まで続いています。
 
1972年は「はっぴいえんど」を呼びたいとなり、春から風都市と交渉に当たります。
市ヶ谷にあった風都市のオフィスに打ち合わせに行くと快く迎えていただきギャラ、交通費があまり負担にならないように九州圏内で幾つか公演が重なれば負担も大きくならない配慮をいただき8月中旬お盆の前の11日と決定。
会場は長崎市公会堂。みんなで宣伝活動、機材の手配持ち前の起動力でこれも無事クリア。地方都市で「はっぴいえんど」を知っている客は殆ど皆無でありますがチケットはさばけ結構な観客数で大成功。セットリストに夏なんですが入ってなかったので細野さんにぜひ聴きたいとリクエストすると即決で承諾。ハイカラハクチで大いに盛り上がりました。
この時モニターの2トラックで録音していた音源は「はっぴいえんどBox」に収められております。
昼食に吉宗へ。
入り口でカンカンと木を叩いてお客を迎える吉宗に細野さんはいたく感動されておりました。この時の長崎の印象が良かったからでしょうか細野氏はその後のソロアルバムタイトルを中華街にある泰安洋行の店名をつけておられます。
いまでも泰安洋行のお店のショウウィンドウにはアルバムジャケットが飾られています。